2013年8月17日土曜日

「パイクを詠め」 Variation of "PIKE"




ニンジャスレイヤー公式が私家版サウンドトラック企画でヒカシューのパイクを挙げていて嬉しいなあ。というわけで、いろんなヴァージョンのパイクを聴きます。パイクを詠め、カイシャク(解釈)してやる(カヴァー的な意味で)。


「われわれは ニューウェイヴ精神にのっとり 正々堂々とテクノり 日本全国を狂気に導くことをここに宣言します」



LP『ベンチャーズ・スーパー・ライブ'80』に収録されている、ベンチャーズ with ヒカシュー + 近田春夫 + 加藤和彦のスペシャル編成での演奏によるパイク、めっちゃくちゃカッコイイ。
限コレ!:コレクション「THE VENTURES SUPER LIVE'80」


ニコニコ動画 - チェンジリング パイクバージョンエンディング
映画『チェンジリング』が80年に日本公開された際、日本の配給会社が話題づくりのためにエンディングをヒカシューのパイクに差し替えたという。そのエンディングを再現した動画。英語版パイク。



石野卓球リミックス版"パイク"。ミニマルテクノ、反復の美学。



POLYSICSカヴァー版。2ndアルバム『A・D・S・R・M!』に収録。しかしながら、もう15年くらい前の話になっちゃうのか。



小林写楽、戸田宏武のお二人によるテクノポップ/ニューウェイヴ ユニット FLOPPYによるカヴァー(3rdアルバム『Deus ex machina』収録)。



ボカロニューウェイヴの名手うどんゲルゲ氏の調声によるKAITOでのカヴァー。調声もオケも素晴らしい。巻上ダンスを踊るべし。